関東地区のコンクリート圧送工事は、どのような原価で構成されているのでしょうか?
下のフォームを利用して、コンクリートポンプ車が1回稼働するためにかかる圧送原価の一例を積算することができます。
※ご注意※
標準的な配合のコンクリート圧送の場合です。
(普通コンクリート、スランプ15cm以上、呼び強度30以下、圧送負荷1.875MPa以下)
ブームを使用した圧送の場合です。
圧送工は、オペレータと筒先作業の2名編成とし、所定労働時間内の作業の場合です。
1回の圧送量: m3
コンクリートポンプ車の機種: スクィーズ式 ピストン式
10〜14m(小型)クラス
16〜19m(中型)クラス
21〜26m(大型)クラス
16〜19m(中型)クラス
21〜26m(大型)クラス
33m(超大型)クラス
ブーム先延長配管(水平スラブ): m
  


 コンクリート圧送の料金体系は、一般に「基本料金制」と呼ばれる固定従量制料金が全国的に普及しています。
基本料金制の大まかな概要は下図のとおりです。




 なお関東地区では、1出動あたりのコンクリート圧送量が少量の場合を考慮し、「最低保障料金」を併せて明示するスタイルが多いです。(例:圧送量50m3までは最低保障料として○○円、など)

◆基本料金の構成例
 基本料金は、一般に固定的な原価で構成されており、コンクリートポンプ車の減価償却費、および圧送工の労務費などの経費の固定費配賦分が含まれています。
 構成する原価および配賦率等は、地域や各企業により異なります。
 また、基本料金は、コンクリートポンプ車の機種(能力・ブーム長さなど)や、圧送するコンクリートの呼び強度によっても異なります。


◆圧送料の構成例
 圧送料は、一般にコンクリートを1m3圧送するごとにかかる変動的な原価で構成されており、圧送工の労務人件費、消耗品費、燃料油脂費、販売費・一般管理費などの経費の変動費配賦分が含まれています。
 構成する原価および配賦率等は、地域や各企業により異なります。
 また、圧送料は、コンクリートポンプ車の機種(能力・ブーム長さなど)や、圧送するコンクリートの呼び強度によっても異なります。


◆安全管理費
 安全管理費は、災防協費用や有資格者教育費用、安全装具などの費用で構成されています。

◆別途料金
 通常の作業条件と異なる基準外の作業を行う場合の追加料金です。
 高強度・高流動コンクリート、その他特殊な配合のコンクリートを圧送する場合や、圧送工の人数の増員、配管作業、夜間・休日・早出残業などの時間外作業、雨天中止やキャンセルの場合の休車補償などが挙げられます。




 標準的な圧送単価見積書の一例(左図)がPDFファイルにてダウンロードできます。ご活用をお願いいたします。

Copyright(C)2007 Kantou Concrete Pumping Association All Rights Reserved.)